rakugaki

涙をながせるのは、

まだ心が元気な証拠

5分で描いたこの落書きが、

どんな一時間より大切だってこともある。

MY HERO

「好きな男のタイプとかどんな？」

私：「仮面ライダー。（即答）」

「………。」

みんな笑うか引くけど、本気です。

ロンリー仮面ライダーのイントロたまらん。

泣く。

私が何故こんなにも

仮面ライダーを愛しているかというと

バッタと付き合いたいとか

別にヴィジュアル面の話ではなく、

（もちろんヴィジュアルもかっこいいけれども）

彼らはウルトラマンみたいに、

初めからヒーローだった訳ではなく

ある日突然改造人間にされたんです

そんな悲しみを胸に秘めつつ、

悪と戦わなければいけない訳です

自分が正義かすらもわからないのに。

そんな人間くささと、強さを持った人が

理想のタイプですよ、と。

プラスバイクに乗れたら言うことないですよと。

当てはめるなら仮面ライダーしかいないでしょ？

分かりにくいけどそういうことなんです。

別に異性のタイプに置き換えた話じゃなくても、

心の中にひとり、

自分なりのヒーローを輝かせておけば

人間は、どんなに転んでも立ち上がれる。

そういうものだと思う。

あたしのヒーローは永遠に仮面ライダーです。

Big Girls Don't Cry

“Because I love you”

「おまえはいつもマイナスを考えすぎなんだよ

強くなるんだ

誰に嫌われても拒まれても小さい事さ

明日の自分や関わりなんて考えるなよ

明日なんてすぐ昨日になっちまうんだから

過去なんて消滅するんだよ

他の人間より俺達は楽しもうぜ

楽しく生きて、そして氏ね
俺もそうする」












二年前あたしが悩んでた時にもらった言葉

過去なんて消滅するって言ってるそばから皮肉にも

今でもあたしはへこんだとき、あんたの過去の言葉に救われて生きてるよ

多分覚えてないだろうけど

たとえばあたしが失敗したり脱線したとき

咎めるにしても、諭すにしても、

ほかの誰ともちがう、

誰もくれない言葉を

あたしにくれた

消滅しない過去だってある





もう二度と出会えない過去だとしてもね







きっともう現れない



間違いなく

あたしにとっては、
あたしが求めてたもうひとつであったから









最近、
一生それでもいい気がしてきた

たくさんの恋をして、

輝く女の子も素敵だと思うし

憧れる部分もあるけれど

一生消えないくらいの瞬間を

感じられたこともまた、

同じくらい素敵だと思うから

ひかりより速く過ぎたけど
しあわせだった

楽しく生きて、そして氏ね



あたしもそうする。

Cubra

3年前19さいのときのわたし。

ギャルー

つーかヤンキーだなただの

こいつは本当に愛していて

ローン組めないってなったから

アングラな仕事で2週間で10万貯めて

やっとの思いでゲトーした思い出の相棒。

中古品で、元々カスタムされてて

このチープな赤が仮面ライダーV3みたいで

一目惚れしたの。

そんなこいつを雪だ雨だ地震だので

会社にかれこれもう1ヶ月くらい放置しているので

今日は一緒に連れて帰ります

まじでやばそうだからね。

さむそー！

でもやっぱりバイクがすきだ！

In the closet

今日はずーっとこれがぐるぐる。

ナオミキャンベル美すいー。

THIS IS ITは、なんだか映画館で見た以来観れなくなってしまった。

もうすぐ彼が逝ってから、2年も経ってしまう。

I♡JINBOHCHO

つまんねーイベントには興味がない

空間を生かすも殺すも

そこにあるもの次第だと

つくづくそう思う

街もおなじ

先日久しぶりに神保町に遊びにいった

ふらりとひとりで

専門学校の写真の授業中に

撮影という名目で授業時間が終わるまで、

うろうろしていた大好きな街

オフィス街の裏を入ると坂がいっぱいあって

路地を奥に行けば行くほど味がある街

古本屋がこれでもかってくらいあって

あたしは運命の一冊を探すの

古着や古書、なんでもいいけど

恋愛に似ている

かつて誰かが必要としていて

愛していたものたちの集合体が

また誰かと出会う

それが繰り返される

……これは極論。

普通の書店かと思って入れば

エロ本古書専門店だということに気付いて

そこでなかなか可愛い洋書に出会ったり

今回は2003年のSTUDIO VOICEを買いました

雑誌って賞味期限付きに思えるけどそうじゃない

時間が経てば経つほど、今にない新しい感動に出会うことができて

わたしたちが作ってるのは今じゃなくて未来なのかも

どんなにネットが普及しても

紙を無くすことは絶対にできない

におい

音

めくってやぶいて

五感をフルで使って何かを観たり読んだり

視覚だけでは絶対に得られないものが紙には存在している

古いも新しいも飲み込んで

呼吸が感じられるような街がすき

生きてる街がすき

何もないようで

何かあるようで

東京はそんな街にたくさん出会える

ただ、オフィス街ゆえに日曜日は

ほとんど飲食店が閉まってて

行きたかったお店に入れなかった泣

また遊びにいくー！

TAKE FREE

わたしのあたまはきょうもいそがしい

どうしたいのかわからないんだほんとうに

手の中で持て余した糸を

そろそろ放すときがきたのか

それともまだぶら下がっていたいのか

行き止まりだとわかっているあの道を

あたしは三年も前から

未だぐるぐる回りつづけている気がする

通い慣れていた道にある建物だって

ある日とつぜんショベルカーが飲み込んでしまうことだってある

それを期待しているのか

新築がたてられて

隣の家に影が落ちるように

ある人のぴかぴかあたらしい気持ちによって

あたしは簡単に曇った

時間が経てば

くもりだって雨だって

実はそんなに大差ない

くもりのよさを見つけたよ

こんなあたしでも

そろそろ引っ越すときかな？

ああ。

アイラブユーアイラブゆー

いくらでもあげる

一人限定の

テイクフリー。

Hail Holy Queeeeeeeeeeeen

今シャッフルで聴いてたらいきなり流れた笑

久々に見たいなー

中学の選択音楽で文化祭で発表したなー

気持ちいいんだこれがまた！

いいないいな

混ざりたいうたいたい！

My Favorite ♥ “Kawaii” GIRL of foreign country

Twiggy

彼女との出会いは中学のとき。

大きい目と細い体とショートカットが

衝撃的だった。

写真集もいくつか持ってる。大好き。

Brigitte Bardot

B.B.も大好き!!!!

髪型や囲みメイクでこの人の右に出る者はいないと思う。

Ewa Aulin

ほんとにかんわいい。

映画「CANDY」でも舌ったらずな

甘い声で魅了してくれます。

内容は突っ込みどころありすぎて

中身もなんもないんだそこがまた。

Beatrice Dalle

大好きな映画「Betty Blue」で知った彼女。

彼女がエプロンをワンピ代わりに登場するシーンは神かと思いました。

どっか飛んでっちゃいそうな危うさが彼女の魅力だと思う。

ベティは完全に素でやっているんじゃないかと思うくらいハマり役。

Dalle以外全員パツキーン!!!!!

彼女達は永遠の憧れです。

目が印象的な人が好き。

きれいなだけじゃなくて、

一癖も二癖もありそうな雰囲気が好き。

ああーかわいくなりたい

女の子っていいね

GAGAGA

最近よく見掛けるspreme×GAGAのポスター。

ここ1〜2年、ちょっと（ちょっとか？）奇抜な髪色にして

前髪作ったりサングラスするとみんなすーぐ

口を揃えて「レディガガ！」って言うけど

インスパイアされるものが各自浅すぎないかー!?

ほいだらあたし何年前からレディガガなのよ。

（ちなみにあたしの憧れはTwiggy、B.B.、Ewa aulin、加賀まり子、etc.....）

あたしは彼女の音楽をあまり聴いたことがないし

彼女を否定する気はまったく無いけれど、

言いたいのはそれを受け取る消費者側の姿勢だよね。

ウケてるものにすぐ飛び込むんじゃなくて、

真逆を行くくらいの勇気は持っていたいよね、いつも。

ああ、天の邪鬼。

善くも悪くも「反骨精神なう」。

emergency

危険信号の色って人それぞれで

誰かが「STOP!!」って言ってても

自分の中の嗅覚が「GO!!」を出したら

やっぱり後者の方に従ってしまうわたしです

「STOP!!」なことって

実は世の中にそんなにない。

Respiration

最近ある年配のデザイナーさんとお話する機会があって、

「絵を描いてるんです」って言ったら

「抽象的なものを描くことに対してどう思う？」って、

一言三言喋らない内に聞かれた。

話の流れも何もなく、

ぽつぽつと思い出したかのように喋る人だったから、

唐突なその質問に戸惑ったし、意味も理解できなかった。

頭で考えることは役に立たなさそうだったので、

あたしは「自分の中にあるものを吐き出してるんです」って答えた。

「うん………」

その人は少し黙って、時折笑みを浮かべながら、

急に厳しい顔付きで、

「でもそれはあなたの自己満足でしょ？」。

初対面の人に言われたその言葉が

あたしをざくりと貫いた。

今まで言われた「絵うまいね」という類の言葉の

比にならないくらい、いとも簡単に脳を突き破った。

何も言えなかった。

その通りだから。

客観性が足りないのだ、今のあたしには。

痛い程その言葉の意味はわかっていた。

だからと言って、その言葉を100パーセント肯定した訳じゃない。

雑誌でページを作るときも同じように、

「自己満足」というのは、あたしの中で最低ラインであり、

すべての表現において、第一の関門だからだ。

自己すらも満たせないもの、楽しくないものを優先して

何かを作っていたのなら、あたしは生み出すことをやめていただろう。

それは、相手の気持ちを考えない、ということとは、

似て非なるものだと、無意識に昔からライン付けしている。

そのデザイナーさんに言われた言葉は、50パーセントだけいただいた。

もちろん、形が変わらないように大事にくるんで。

初対面の人から見た自分

大抵の人はオブラートに包んでものを言う今の時代、

一瞬でもあたしと真に向き合ってくれた彼に、感謝の気持ちを込めて。

あたしはアーティストでもクリエイターでもなんでもない。

誰かがそう呼んでも、

自分が見たことのないものをカテゴライズするための、付箋でしかない。

人間は呼吸をするだけで、今日も何かを表現している。