20111230

THEM




まただ


何かがゆっくりと、
だけど残虐に
剥がれ落ちてく音がする



暴走しか知らない

どこに向かいたいかわからない衝動




なんでもないことが
とてつもなく恐ろしくて

笑えば笑うほど
どうしようもなく絶望


いつまでこんなことを繰り返すんだろう




心の底から
喉を突き破るくらいの悲しみで泣けるのにあたしは

心の底から笑えないの?



死んじゃったの?心が




わからないなんて嘘で

本当は何が悲しくて
まだ、涙が止まらないのか

全部わかってる



喉が痛い
痛い









どんなあたしも受け止めてくれるのは



真っ白な紙とペンだけだ

20111229

The Unbearable Lightness of Being


あーだめだとっても不安定


泣けるときには泣いた方がいい



これはチャンスなのだ

ばかみたい


20111217

HIGH&HIGH




虹の根元には何もない

六本木周辺をバイクで周る
一生関わることもないような瞬間の粒たち

近づけそうで決して近づけない
下から見るあのひかりの美しさを知ってる?



東京タワーにのぼりたいの

のぼりたいなあ

連れてってくださいわたしを


きょう久々に夢であった

「ひさしぶりだね」


20111123

私たちの望むものは


「私達の望むものは生きる苦しみではなく
私達の望むものは生きる喜びなのだ
私達の望むものは社会のための私ではなく
私達の望むものは私達のための社会なのだ
私達の望むものは与えられるではなく
私達の望むものは奪い取ることなのだ
私達の望むものはあなたを殺すことではなく
私達の望むものはあなたと生きることなのだ

今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今飛び立つのだ
私達の望むものは
私達の望むものは.....」




岡林信康の原曲もとっても好きだけど
阿部芙蓉美が歌うとまた違う良さがある
現代にはどう響くんだろうね?このうたは
あたしもその時代に生きた訳じゃないけど

フォークソングって
よく晴れた日の絶望感に似たものがあると思う


土曜日、午前授業、一人で歩く帰り道
陽のまぶしさで起きる永遠のような真っ昼間、休日


目があけられないくらいの
果てしなく、白。


好きだ


20111101

URAUDAGAWA⇄KAMIYAMA

R0010756
R0010763
R0010765
R0010780
R0010792
R0010804
R0010801
R0010840
R0010849
R0010854
R0010876
R0010865
R0010791
R0010869
R0010842
R0010771
R0010761
R0010766
R0010767
R0010768
R0010769
R0010777
R0010783
R0010784
R0010809
R0010837
R0010834
R0010851
R0010839
R0010850
R0010847
R0010870
R0010871
R0010877
R0010874
R0010878
R0010883
R0010841


入ろうと思っていたクラブが
今日はなんか違ったっぽかったので

友達と二人で渋谷の裏を徘徊して
ロケハンみたいな動きしてました笑
裏宇田川から神山町までぐるぐる


撮り合い、
鼻からジュース出るような溺れるほどの爆笑、沈黙

今日がハロウィンなんてまるで嘘のように

喧騒の聴こえない寝静まった街を
撫でるようにして歩いた


夜の街は決して、
私達に本当の表情を明かさない



たのしかった。



20111023

Olive


NOKKOはあたしが憧れてやまない
80年代をすべて凝縮させたような人。

歌詞や声の表現力、
歌唱力もあってこんなに踊れてたのしそうで
こんなバンドこの先現れるかしら??

ライブ映像見てると目が離せなくなってしまう。
アレンジのクオリティも半端ねーです。
時代が産んだ奇跡だと思います。


20111016

fast lane

110214_214802

孤独を埋葬するに相応しい場所がみつからない

じきに手の中にいっぱいになってしまうかも

その場所を探していろんな場所を巡ったけれど
どうやらこの近辺ではないみたい

尤も、


それは紙一枚を破けばいいくらいの


裏側で、

明日で、

目を閉じた瞬間で、


そんなもっと簡単なところに
隠れているのかもしれないけど






本当に
死んじゃうんじゃないかってくらい寂しいとき
誰にも電話なんてできないものよ

あたしの孤独と彼らの孤独は別物だし

彼らにとっての孤独が
あたしの光かもしれない


精一杯の愛を込めるわ

あたしなりの



はやくみつけにきて
夢みたいだから



ever

R0010371
R0010372

あたしのたからもの

高速道路を駆け抜ける鈍色のひかり

雨の喧騒

陽を受けた田園の、黄金のような青

冬晴れ

恐ろしいほどの山の蒸気


いつまで見ていてもきっと飽くことはないけれど

一秒たりとも同じ形状を留めないもの

永遠でないものたち




たからもの

20110810

HEALTHY YOUNG!!


9bef7c26d88b1f8cea095834b059498f



若い時の自信なんて

早いうちにめちゃくちゃに

ぶっ潰されてしまう方がいい


むしろ潰してほしい


それでも折れないものが本物だ



何も誇れることないのに

この根拠のない自信はなんなんだろうね?




もはや効かない栄養剤、ネイルカラー、たまにロキソニンが並ぶデスク



鎮痛なんか一生しないで




あたしの体は今日も生きようと必死みたい






ああ、よかった



それだけで充分です



20110807

「 」

<span style=<span style=

<span style=

<span style=

<span style=


あの空のトリミング


同じものなど二度と叶わない


遠くのものに恋焦がれる気持ちと似て



ああ


会いに行きたい