20110703

BLUE

110703_041548


部屋の天窓





15年間、

絶望の光と希望の雨は

いつもこの窓を通してだった




生ぬるいパスタを持て余して


ゆっくり胃に入れるような倦怠感






お腹がいっぱいになることはない







いつでも空腹でいたい




だからあたしは窓を見届ける






死ぬほど生きたいけど




日の当たるベランダで

干からびるように死にたいときがある



あたしと空は

どうしたって交われない



あの青に溶けることは

誰だって不可能



ならいっそ蒸発したいのよ








死に想いを巡らせることは


必ずしもマイナスなことではないわ





生と同じくらい、


死もまた尊いもの






あたしが死んだら


骨を粉にして


夏の田園に撒いてほしい







空の青と稲の青





完璧なシチュエイション






嗚呼


あの青に、



拒まれたい。






理解してもらえる日が来ることはないかもしれないけれど。



20110630

Funeral of star

R00100092
R0010242
R0010244

星が死にゆく瞬間を、

いつも夜は追いかける。



跳んだりはねたり
泣いたりして

一生掛かってもつかめ得ないものを
反射しているのです

20110621

A terrible sky

110621_190737


このおぞましいほどのグラデイション、


ぞっとする。

たまらんー


L O V E




デビュー以来ずっと好きでいるけど
この人達の世界観が相も変わらず好きすぎてやばい。
日本のバンドでもしかしたら一番愛しているかもしれない

あたしにとっては
あまり語るのもおこがましいくらい


KUMIの声
NAOKIの指


もう一回観に行きたい。



明日はデリコT着て来よう!!

20110614

TTRRIIPP


110612_185643


どこか遠くに出るときは、
いつも何かを探している時だ。


窓に反射する車内の映像のせいで、
常磐線の夜景は途切れ途切れで私に届く。


時々すれ違う電車の一瞬の光りや、
ぽつぽつと流れる街灯によって
外の世界は辛うじて形状を保っている。


冷たくて、どこまでもファンタジックで
闇を突き付けられると同時に、
いつまでも夢を見ていていいと言われているような

窓の向こうの曖昧な輪郭には、
一種独特の妙な安心感が宿る。


ここでは「個」であることが、なんの意味も成さない。

自分が誰である必要もない。

夜の輪郭だけが、ただただやさしかった。



何かを、探している。


車窓に沿って律儀に流れる景色達が昔から好きだ。

見るともなしに見ている風を装って、
どの景色からも目を逸らしたくない。瞬きが惜しい。

愛していると言っても過言ではないほど、
無機質でどうでもいいような景色たちに、
どうしようもなく惹かれてしまう。




女が男に恋をするように

あたしは空に恋をしている



この景色たちにも同じようなことが言えて

あたしの恋愛対象は、もはや人間じゃない


見ていると、
呼ばれているような気がしてならない




届くはずもない空が

脳内に広がるような



中毒。



だってこんなに美しいものを、
あたしはほかにしらない。


あとすこしだけ、夜に漬かっていたい。






車窓を連れた小旅行は、


夢を見ること

夢から逃げること

夢を、追うこと。



20110523

RING THE WORLD 17

wd17

だれかの悪口、
テレビの話
好きな人

リボンやネクタイ、カバンや
1ミリ単位のまつげ

名前だけの個性を権力を胸に
「自分らしさ」に染まろうとする年頃。

はみ出さないように


「輪」を大事に

そしてそれが、彼女達の世界のすべて



あたしはどうやってもそれに馴染めず

今より苦しんでた時期だった




そのまま進んで間違いなかったよって


あのときのあたしに言ってあげたい。

20110404

Ray



これを生で聴いていたらあたしは
どうなっていたんだろう?

昇天していたんじゃないかしら……

と、思うくらい。

それくらい、神様。

あたしの故郷はここと遥かに離れているけれど
故郷を思う気持ちは世界共通なのね、と
言葉が違うけど思わされる歌。

綺麗ごとでは済まされない、
色んな背景があって生まれた曲だけどね。