まただ
何かがゆっくりと、
だけど残虐に
剥がれ落ちてく音がする
暴走しか知らない
どこに向かいたいかわからない衝動
なんでもないことが
とてつもなく恐ろしくて
笑えば笑うほど
どうしようもなく絶望
いつまでこんなことを繰り返すんだろう
心の底から
喉を突き破るくらいの悲しみで泣けるのにあたしは
心の底から笑えないの?
死んじゃったの?心が
わからないなんて嘘で
本当は何が悲しくて
まだ、涙が止まらないのか
全部わかってる
喉が痛い
痛い
どんなあたしも受け止めてくれるのは
真っ白な紙とペンだけだ
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