20110330
20110329
MY HERO
20110324
“Because I love you”
強くなるんだ
誰に嫌われても拒まれても小さい事さ
明日の自分や関わりなんて考えるなよ
明日なんてすぐ昨日になっちまうんだから
過去なんて消滅するんだよ
他の人間より俺達は楽しもうぜ
楽しく生きて、そして氏ね
俺もそうする」
二年前あたしが悩んでた時にもらった言葉
過去なんて消滅するって言ってるそばから皮肉にも
今でもあたしはへこんだとき、あんたの過去の言葉に救われて生きてるよ
消滅しない過去だってある
もう二度と出会えない過去だとしてもね
きっともう現れない
間違いなく
あたしが求めてたもうひとつであったから
最近、
一生それでもいい気がしてきた
一生消えないくらいの瞬間を
ひかりより速く過ぎたけど
しあわせだった
楽しく生きて、そして氏ね
あたしもそうする。
20110317
Cubra
In the closet
20110311
I♡JINBOHCHO
つまんねーイベントには興味がない
空間を生かすも殺すも
そこにあるもの次第だと
つくづくそう思う
街もおなじ
先日久しぶりに神保町に遊びにいった
ふらりとひとりで
専門学校の写真の授業中に
撮影という名目で授業時間が終わるまで、
うろうろしていた大好きな街
オフィス街の裏を入ると坂がいっぱいあって
路地を奥に行けば行くほど味がある街
古本屋がこれでもかってくらいあって
あたしは運命の一冊を探すの
古着や古書、なんでもいいけど
恋愛に似ている
かつて誰かが必要としていて
愛していたものたちの集合体が
また誰かと出会う
それが繰り返される
……これは極論。
普通の書店かと思って入れば
エロ本古書専門店だということに気付いて
そこでなかなか可愛い洋書に出会ったり
今回は2003年のSTUDIO VOICEを買いました
雑誌って賞味期限付きに思えるけどそうじゃない
時間が経てば経つほど、今にない新しい感動に出会うことができて
わたしたちが作ってるのは今じゃなくて未来なのかも
どんなにネットが普及しても
紙を無くすことは絶対にできない
におい
音
めくってやぶいて
五感をフルで使って何かを観たり読んだり
視覚だけでは絶対に得られないものが紙には存在している
古いも新しいも飲み込んで
呼吸が感じられるような街がすき
生きてる街がすき
何もないようで
何かあるようで
東京はそんな街にたくさん出会える
ただ、オフィス街ゆえに日曜日は
ほとんど飲食店が閉まってて
行きたかったお店に入れなかった泣
また遊びにいくー!
TAKE FREE
わたしのあたまはきょうもいそがしい
どうしたいのかわからないんだほんとうに
手の中で持て余した糸を
そろそろ放すときがきたのか
それともまだぶら下がっていたいのか
行き止まりだとわかっているあの道を
あたしは三年も前から
未だぐるぐる回りつづけている気がする
通い慣れていた道にある建物だって
ある日とつぜんショベルカーが飲み込んでしまうことだってある
それを期待しているのか
新築がたてられて
隣の家に影が落ちるように
ある人のぴかぴかあたらしい気持ちによって
あたしは簡単に曇った
時間が経てば
くもりだって雨だって
実はそんなに大差ない
くもりのよさを見つけたよ
こんなあたしでも
そろそろ引っ越すときかな?
ああ。
アイラブユーアイラブゆー
いくらでもあげる
一人限定の
テイクフリー。
20110309
Hail Holy Queeeeeeeeeeeen
20110304
My Favorite ♥ “Kawaii” GIRL of foreign country
20110303
GAGAGA
emergency
20110301
Respiration
最近ある年配のデザイナーさんとお話する機会があって、
「絵を描いてるんです」って言ったら
「抽象的なものを描くことに対してどう思う?」って、
一言三言喋らない内に聞かれた。
話の流れも何もなく、
ぽつぽつと思い出したかのように喋る人だったから、
唐突なその質問に戸惑ったし、意味も理解できなかった。
頭で考えることは役に立たなさそうだったので、
あたしは「自分の中にあるものを吐き出してるんです」って答えた。
「うん………」
その人は少し黙って、時折笑みを浮かべながら、
急に厳しい顔付きで、
「でもそれはあなたの自己満足でしょ?」。
初対面の人に言われたその言葉が
あたしをざくりと貫いた。
今まで言われた「絵うまいね」という類の言葉の
比にならないくらい、いとも簡単に脳を突き破った。
何も言えなかった。
その通りだから。
客観性が足りないのだ、今のあたしには。
痛い程その言葉の意味はわかっていた。
だからと言って、その言葉を100パーセント肯定した訳じゃない。
雑誌でページを作るときも同じように、
「自己満足」というのは、あたしの中で最低ラインであり、
すべての表現において、第一の関門だからだ。
自己すらも満たせないもの、楽しくないものを優先して
何かを作っていたのなら、あたしは生み出すことをやめていただろう。
それは、相手の気持ちを考えない、ということとは、
似て非なるものだと、無意識に昔からライン付けしている。
そのデザイナーさんに言われた言葉は、50パーセントだけいただいた。
もちろん、形が変わらないように大事にくるんで。
初対面の人から見た自分
大抵の人はオブラートに包んでものを言う今の時代、
一瞬でもあたしと真に向き合ってくれた彼に、感謝の気持ちを込めて。
あたしはアーティストでもクリエイターでもなんでもない。
誰かがそう呼んでも、
自分が見たことのないものをカテゴライズするための、付箋でしかない。
人間は呼吸をするだけで、今日も何かを表現している。